日本情報センターホームページ全銀協は、日本国内で活動している銀行を直接の会員とする組織で、わが国の銀行業界の代表として、銀行業の発展のためにさまざまな活動をしています。
全銀協は、昭和20年9月、各地銀行協会の連絡協調の場として発足しましたが、その後、わが国の銀行が飛躍的な発展を遂げるなか、決済システム等の共同事業の運営や、銀行業務に関する調査・研究をはじめとして、銀行業界が直面する様々な課題を取り上げるなど幅広い活動を行うようになりました。
一方、日本版ビッグバンが本格化し、わが国銀行業界はかつてない大きな転換期を迎えることになりました。規制緩和の進展や自由競争原理の徹底により、銀行間の競争が激化すると同時に各銀行の経営の個性化・多様化が進み、様々なテーマに関して各銀行の関心度合や考え方が異なってくる場面も想定されるようになりました。このような環境変化を背景に、全銀協は、平成11年4月、それまでの全国72の銀行協会の連合体である「全国銀行協会連合会」から、銀行を直接の会員とする「全国銀行協会」へと組織を改革し、事業の明確化、組織全般のスリム化、集団運営体制の導入、会長選任方法の見直し等を行い、新たなスタートを切りました全銀協が果たすべき機能や役割については、次のように考えています。全銀協は、銀行業界の共通の問題意識に基づき、個々の銀行が自由で公正な業務展開をしていく上で必要な基盤を整備・構築することに重点をおいた活動を行っていく必要があると考えています。金融界が大きな変革期を迎えているなかで、銀行業界が自らの声を自らの手で対外的に伝えていく必要性は一段と高まっています。このため全銀協は、銀行業界の代表として、銀行業務に係わる様々な事項の調査・研究・企画や政策提言・情報発信等の活動に関する機能を積極的に担っていく必要があり、かつ、一層強化していく必要があると考えています。決済システム等銀行業界全体にとっての共通の業務インフラ部分に関する企画・運営を行う機能は、全銀協の中核的機能であり、その重要性は今後も不変であると考えられます。このため全銀協は、この分野において、わが国の銀行業界のみならず、すべての金融機関のために、中心的な役割を果たしていく必要があると考えています。